クィックアクセスツールバーはとても便利です。よく使う機能を選んで設定しておきましょう。
Excelの既存機能に加え、自作マクロも設定できます。その場合、マクロを記入したテンプレートファイルを開いて、以下の設定を行ってください。
1. まず、Excel上部 ファイル名の前の▽をクリックし、メニューから【そのほかのコマンド】を選択します。
2. Excelの既存機能の場合は、【すべてのコマンド】等を選択し、【追加】でOK！
３．こちらは、マクロ機能をQATに登録する方法です。
【コマンドの選択】で、【マクロ】を選択します。
４. QATに登録したいマクロ名を選択し、【追加】をクリックします。
５. 追加し、右側に表示されたマクロ名を選択し、【変更】をクリックします
ここで、アイコンを選択します。さらに、必要であれば、わかりやすい表示名に変更します。
６. 必要な機能を登録し終わったら、【OK】ボタンでこの設定画面を閉じます。
その後、再度、開き直します。
ここで、【インポート/エクスポート】ボタンをクリックし、設定をエクスポートしておきます。
なぜならば、勤務先によっては、突然、個人設定がリセットされる可能性があります。個人設定がリセットされ、初期化された場合、非常に残念ですし、いっきに不便になります。
しかし、設定をエクスポートしておけば、【インポート/エクスポート】ボタンからインポートして、簡単に設定を復元できますので、安心です。
例にした【Merge】は、複数セルを選択した状態で、このQATに登録したアイコンをクリックすると、選択セルを結合し、文字を左揃え、1回インデントを増やした状態にします。
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